新玉ねぎは今が旬で栄養満点!簡単レシピをご紹介

新玉ねぎは今が旬で栄養満点!簡単レシピをご紹介

3月~5月にかけて店頭に並ぶ「新玉ねぎ」。水分が多く、辛みが少ないのが特徴です。生でサラダにしても加熱しても美味しい新玉ねぎの栄養価や選び方、おすすめのレシピをご紹介します。

玉ねぎと新玉ねぎの違い

1年中購入することが出来る普通の玉ねぎは「黄玉ねぎ」という品種の玉ねぎで、収穫後1か月ほど乾燥させ、保存性を高めてから出荷されます。
茶色く乾燥した薄皮が特徴で新玉ねぎに比べると水分が少なく、辛みが強いことが特徴です。

一方、新玉ねぎは3月~4月頃に収穫される早取り玉ねぎの総称のこと。収穫してからすぐに出荷されるので、皮は薄くて水分が多く、辛みが少ないのが特徴です。
「早生」や「葉玉ねぎ」や「白色玉ねぎ」などいくつか種類があるので、食べ比べをしてみるのも面白いですね。

新玉ねぎの選び方と保存法

美味しい新玉ねぎを見分ける3つのポイントをご紹介します。購入する時の参考にしてみてくださいね。

1、ずっしりと重みがあるもの
2、皮に傷がなく乾燥しているもの
3、首の部分がきゅっと引き締まっているもの

柔らかいものや軽いものは中が傷んでいる可能性があるので避けましょう。
また、水分が多いため傷みやすいので、購入後はネットなどに入れて風通しのいい場所に保管し、なるべく早く食べきるのがおすすめです。

新玉ねぎの栄養価は?

新玉ねぎ100g当たりのカロリーは37キロカロリー。
「糖質」、「ビタミンB1、B2、C」、「カルシウム」、「カリウム」、「硫化アリル」、「ケルセチン」などが含まれています。注目の栄養成分を詳しくご紹介していきます。

1、血液サラサラ効果が期待できる!「硫化アリル」

玉ねぎを切ったときのツンとした香りや辛みのもとになる成分が「硫化アリル」。
血液の凝固を防ぎ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。また、血中コレステロール値をダウンさせて、動脈硬化や心臓病の予防にも効果があるとされています。

更に、刻んだり、加熱調理をすると、ビタミンB1と協力して糖質をエネルギーに変え、疲労回復を助ける効果も期待できますよ。

2、抗酸化作用が期待できる!「ケルセチン」

ケルセチンとはポリフェノールの一種。強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や改善効果が期待できます。また、紫外線から肌を守ってくれる効果も期待できるので、紫外線が強くなってくる今の季節には積極的に摂りたいですね。

3、腸内環境を整える!「オリゴ糖」

玉ねぎに含まれている「難消化性オリゴ糖」は腸内の有用菌を増やし便秘解消や肌荒れを予防する効果が期待できます。更に虫歯の予防や血糖値の抑制などの効果も期待できます。

栄養素の効果的な摂取方法

1、水にさらさない

先ほどご紹介した「硫化アリル」は水溶性なので、水にさらすと栄養成分が流れ出てしまいます。辛みが気になる場合は、スライスした玉ねぎをしばらくおいて空気にさらしましょう。そうすることで辛み成分が飛び、食べやすくなりますよ。

2、スープも一緒に飲む

スープや煮込みなどにした場合は、水溶性の栄養素が流れ出ているのでスープも一緒にいただくことで栄養素を無駄なく摂取できます。

3、ビタミンB1を含む食材と一緒に食べる

ビタミンB1を含む食材と一緒に摂取することで、疲労回復の効果が期待できます。
豚肉やレバー、うなぎ、玄米などにビタミンB1が多く含まれています。

おすすめの調理方法は?

まずは新玉ねぎの美味しさをそのまま味わえる「オニオンスライス」がおすすめ。
薄切りにした玉ねぎにかつおの削り節とポン酢だけでシンプルにいただくのも美味しいですが、味付けを変えるだけで様々なバリエーションが楽しめますよ。

おすすめのアレンジを3つご紹介します。

1、梅干し&青じそ

種を取り除いて包丁でたたいた梅干しと千切りにした大葉を薄切りにした玉ねぎと一緒に器に盛り、ポン酢や和風ドレッシングをかければ出来上がり。さっぱりとした爽やかな一品です。

2、中華風アレンジ

斜め細切りにしたきゅうりと薄切りにした玉ねぎを一緒に器に盛り、中華ドレッシングをかければ出来上がり。唐辛子でピリ辛味にしたり、白いりごまを散らしても美味しいですよ。

3、洋風アレンジ

汁気を切ったツナと薄切りにした玉ねぎを一緒に器に盛り、フレンチドレッシングやイタリアンドレッシングをかければ出来上がり。バジルの葉をちぎって加えてもアクセントになって美味しいですよ。

新玉ねぎは加熱すると甘みが増して、やわらかい食感が楽しめます。

おすすめの調理方を2つご紹介します。

1、丸ごと玉ねぎのレンジ蒸し

皮をむいた新玉ねぎを丸ごと電子レンジで加熱して、ポン酢とかつお節をかければ出来上がり。玉ねぎの甘みが増してとても柔らかくて美味しいですよ。

2、新玉ねぎのステーキ

厚めの輪切りにした新玉ねぎをフライパンで香ばしく焼けば出来上がり。
シンプルに塩、こしょうで味付けしてもいいですし、バター醤油やチーズソースなどお好みの味付けで味わってくださいね。

新玉ねぎのおすすめレシピ

定番の新玉ねぎのサラダにサーモンを加えたちょっと贅沢な一品です。
脂ののったサーモンとシャキシャキの新玉ねぎの相性が抜群!

爽やかな青じそがアクセントになりますよ。レモン醤油味の手づくりドレッシングをかけていただきます。彩りも華やかでおもてなしにもピッタリですよ。

彩り華やか!新玉ねぎとサーモンのサラダ

新玉ねぎとサーモンのサラダ

【材料((2人分)】
新玉ねぎ…1/2個
サーモン(柵・刺身用)…100g
青じそ…2枚

●ドレッシング
A砂糖…小さじ1/2
Aしょうゆ…小さじ2
Aレモン果汁…小さじ2
A塩…ひとつまみ
Aこしょう…少々
オリーブ油…大さじ1

【作り方】
①サーモンはそぎ切りにする。
新玉ねぎは薄切りにして、青じそは千切りにする。

①サーモンはそぎ切りにする。

②Aの材料をよく混ぜ合わせる。砂糖と塩が溶けたら、オリーブ油を少しずつ加えてその都度手早く混ぜる。

②Aの材料をよく混ぜ合わせる。

③皿にサーモンを円形に並べて、新玉ねぎをのせる。青じそをトッピングして、お好みで②をかけていただく。

③皿にサーモンを円形に並べて、新玉ねぎをのせる。

【ポイント】
・ドレッシングはオリーブ油を少しずつ加え、手早く混ぜて乳化させることがポイントです。
・新玉ねぎの辛みが気になる場合は、薄切りにしてからしばらく空気にさらしてください。

いかがでしたでしょうか?血液サラサラ効果や生活習慣病の予防効果が期待できる栄養満点の新玉ねぎ。どんな食材とも相性がいい玉ねぎは毎日の料理にも取り入れやすいので、ぜひ積極的に食べたいですね。

みずみずしさと甘みが美味しい新玉ねぎは今しか味わうことが出来ない期間限定の旬の味。和・洋・中と色々な料理にアレンジして新玉ねぎを味わってみてくださいね。

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